【オンライン】第24回セミナー「スポーツ競技選手のメンタルサポート」
日 時:令和2 年 5月 30日(土) 17:00~18:30
~メンタルトレーニングが一般的でない時代から、卓球ナショナルチームへメンタルサポートをされ研究を続けてこられた岡澤祥訓先生をお招きし、日本のメンタルトレーニングがどのように実施されてきたか、総体的に学び、ヨガの活用法を考える~
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競技選手のメンタルをサポートする方法には、多くの立場があり、それぞれに良さがあり、
どの立場でなければならないということではないと思います。
今回は批判を覚悟で、私がどのような方法でサポートしてきたのかを紹介することにします。
サポートの目的は
1)試合で実力が発揮できる選手を育成する、
2)やらされるのではなく自ら進んでトレーニングする選手を育成するという二つです。
この目的を達成するために何をしているのかを実例をもとに話したいと思います。
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講師:岡澤 祥訓(関西福祉大学)
東京教育大学(現筑波大学)修士課程修了後、日本女子体育大学、中京女子大学、奈良教育大学、大阪体育大学を経て現在関西福祉大学保健教育学科教授
主に保健体育の教員養成を行うとともに40年近く競技選手のメンタルサポートを行ってきた。
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卓球ナショナルチームのサポートを1982年から2016年のリオオリンピックまで
サポートさせてもらいました。
冬季オリンピクでは長野オリンピック、ソルトレイクオリンピックのボブスレー、
平昌オリンピックのモーグルのサポートをさせてもらいました。
最近はパラアスリートもサポートさせてもらっています。これらはナショナルチームとしてのサポートです。
個人的なサポートとしては、奈良教育大学で院生として指導した柔道の野村忠弘選手の
アトランタからアテネオリンピックまで3連覇をサポートしました。
オリンピック・パラリンピック以外にも国体やインターハイ、全中を目指すチームのサポートも
数多く行ってきました。
* 雑誌 卓球王国で「もうメンタルで悩まない」を連載中です。50回の連載で、次号は48回目です。
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ケンハラクマ (アスリートヨガ事務局代表理事)
高尾美穂 (アスリートヨガ事務局理事・スポーツドクター)
対象者:
スポーツ指導者・トレーナー・ドクター・ヨガ講師・
スポーツ関連事業者・教育従事者など
料 金:3,300円
お申込:下記専用フォームへスポーツ選手へのヨガ指導経験やスポーツ競技指導経験などについて ご記入の上ご予約 下さい。
お申し込み頂きました方には、追ってオンラインでの受講方法についてご案内させて頂きます。